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makistove315

まきすとーぶさいこー

「失うかもしれない」ことを心配するのではなく、「得られる」ものを考える。

新しいことに挑戦する時は、

もし失敗したらどうしよ・・・

という消極的な感情が先に出てくる。

 

失敗の事など一切考えずにどんどん突っ込んでいく人がたまにいるが、彼等は恐らく失敗の事など後回しなのだろう。何をするにもフットワークの軽い彼等の思考回路は、新しいことに挑戦する時は、「失敗したらどうしよう」よりも、「挑戦によって得られるものは何だろう」という気持ちが先に来るのだろう。

 

フットワークが軽いとか、鈍感とか、リスクテイカーとか、形容の仕方は色々あるが、彼等にはとにかく

「ノリのよさ」

が根底にあるのだ。

基本的に軽い。最初の一歩がふわふわに軽い。

最初の一歩というのは、一般的にはものすごく莫大なエネルギーを必要とする。これは、万事に共通している。

車のガソリン消費もそうだ。最もガソリンを消費するのは発進時であり、100キロで高速道路をクルーズしている時ではない。

恋愛もそうだ。最初に声をかける時。最初にデートに誘う時。最初に関係を持つ時に最もエネルギーを消費する。最初の一歩を踏み出せばあとは、流れで何とかかんとか・・・

 

ホリエモンも著書「ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく」で、ノリの良さの重要性について再三言及している。これは意外にも良書だった。

 

ビジネスでもそうだ。ノリの良い企業は業績も乗って来る。

「やっちゃえ日産」

とノリの良いセリフをCMで言っちゃう日産。

CMというのは、限られた短い時間で最大限自社をアピールするものである。CMの狙いはもちろん顧客に向けたものであるが、同時に自社の社員にもメッセージとなる。自分の会社のCMがテレビで流れると、嫌でも耳に入ってくる。

嫌でも入ってくる言葉が「やっちゃえ」という言葉だったら、少しは挑戦に前向きになる。

というか、あの日産のCMは客に向けたものではなく、腰の重い、チャレンジに消極的な自社の社員に向けたものなのではないだろうか。日本人の特性を上手く見抜いたカルロス・ゴーンからのメッセージなのではないだろうか。

旧態依然、金城鉄壁、堅牢堅固、志操堅固、守備一筋。云々此云・・・

消極的で硬直化した組織で救いようのなかった日産は、カルロス・ゴーンが就任してから新陳代謝に成功し劇的に変化した。リバイバルプランをぶち上げ、ドーンとやってのけた。V字形回復を成し遂げ、ダサい車の象徴だった昔の面影はない。

 

「やってみなはれ」

サントリーの創業者である鳥井信治郎の口癖が、「やってみなはれ」であった。兎に角、チャレンジ。ビールと言ったらサントリープレミアムモルツという人が増えた印象だが、サントリーのビール事業は黒字化するのに46年かかった。創業者の思いが半世紀後に叶ったというドラマ性が、酒をさらに美味しくする。

 

成功に共通することは、「ノリの良さ」でしょう。

恋愛も留学も旅もビジネスも!

ノリは全てにおいて共通する。のっていこう!